診療の詳細記録を永久保存・再利用するデータベース機能と、
レセコンの機能を融合させたマルチメディア電子カルテシステム

インストールプログラムとカルテ入力用プログラムを機能アップしました。

すでにDRSをインストールしている方は、本ホームページのDRSインストール画面から、「UPD」ボタンを使ってアップデイトインストールしていただくと新機能が使えるようになります。

内容：

１）インストールプログラムの機能アップ

今までは、LAN上の２台以上のPCにDRSをインストールするのが面倒でした。インターネットから時間をかけて２台それぞれにインストールし、さらにFile.Tblを書きかえるか、または、LAN上で\DRSディレクトリなどをコピーしてからレジストリ登録するなどの面倒な作業が必要でした。

今回、Webからインストール（「STD」または「UPD」）していただくと、そのPC（サーバーPCと呼ぶ）から、LAN上の他のPCへLAN経由でインストールができます。LAN上でインストールする方法

２）月遅れ、月送りのレセプトを請求書に反映する

たとえば、９月分のレセプトを１１月の請求書に含めることができるようになりました。9月分の請求時に翌月以降に送ることや、返却時の再請求のように11月分請求時に過去のレセプトを追加することができます。月遅れ月送り請求の使い方

３）A5版の処方箋、請求領収書に対応

処方箋、領収書、請求書をA5で統一できるようになりました。これにより、窓口で１台のプリンターを使い、同時に処方箋と請求領収書（正副）を印刷できます。すべてA5の白紙用紙からオーバーレイで印刷できます。もちろん、従来どおりB5処方箋も印刷できます。

４）ファンクションキーによるフォーカス移動

F、F3、F4のファンクションキーによりカルテ入力画面のフォーカスを移動するようにしました。

５）電子カルテのテンプレイトエディターをリリース予定

電子カルテのテンプレイトをユーザーが簡単に作成できる専用エディターを来年１月初旬にリリース予定です。

これにより、DRSのカルテ画面にエディットボックス、ラジオボタン、リストボックスなどをユーザーが自由にレイアウトでき、ドクター一人一人にあわせた画面をつくることができます。選択するとさらに別の選択項目を表示するような構成もできます。そして、出来上がったテンプレイトはXML形式になるので、他のユーザーと交換可能です。ご期待ください。

以上、ご不明の点があれば、下記までEMAILか電話を油井か西内宛にください。

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