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News(1997年5月16日)薬剤情報データベースのアドオン


株式会社中北薬品から、DRSのアドオンとして薬剤情報のデータベースが発売されました。DRSでカルテ記入の後、その患者のその日の処方に含まれる薬剤の、名称、飲み方、剤型と色、効能効果、作用、副作用、用い方、服用上の注意(指導文)、を印刷します。

作用、副作用、用い方、については、各薬剤ごとに印刷する/しない、を設定しておくことができ、また、指導文はデータベースに含まれる指導文に追加、削除、編集を行うことができます。

データベースには約9000種類の薬剤情報が含まれています。値段は、2万円で、買い取りです。データベースは、新薬の追加などで年に1回更新され、更新データは更新のつど2万円で販売されます。

新薬情報をユーザーが自分でデータベースに追加することもできるので、必ずしも毎回更新データを購入しなくても運用可能です。

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