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ドクターソフトニュース(2024/08/07) 医師用カレンダー機能の紹介


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◆定期処方の入力に適したテンプレート(医師カレンダー)            ◆
               
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従来は、温度板でカレンダー左側の過去の処方を参考にして将来の処方オーダーを書き込む、または、外来と同様に縦に過去の処方を表示しその中の継続したい処方を選び次週の定期処方にする、方法でした。

温度板は処方内容を毎日表示するので表示面積が大きくなり、たとえば、過去1か月の処方や実施状態の確認をするのに視認性が良くありませんでした。また、ある日の処方処置だけに特別なコメントを付加するような場合にも操作性が良くありませんでした。

温度板テンプレートは、病棟での利用を主体に作られています。医師がバイタル推移やナース所見を参照するには良いのですが、定期処方オーダーを入力するには適していませんでした。

今回、医師用のカレンダー形式のテンプレートを作りました。このテンプレートは他の画面と完全に連動しており、医師カレンダー上での新規入力、変更、オーダー実施などの変更は、記録後即時温度板に反映しますし、逆に温度板上での変更も医師カレンダーに反映します。温度板以外のいずれのシートも同様です。

外来患者でも動作しますが、入院での利用を想定しています。

※現在DRSをご利用中の場合は、DRS環境に医師カレンダーを追加することができます。データベースには変更がありませんので、テスト利用しても大丈夫です。使いにくい点など改良しますので、ぜひご指摘ください。

実際の操作は、こちらからご覧ください。
  
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以上

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