News(1998/6/28)
バージョンアップとミニオーダリング機能追加お知らせ<ミニオーダリング機能の追加>
診療所用の簡単なオーダリング機能を新たに付け加えました。
診察室で受付の待ち状態を見たり、待っている患者さんのカルテを事前にチェックしたり、検査やレントゲンなどのオーダーを診察室から他部署に伝達したり、受付のモニターで診療完了者を速やかに認識し事前に会計を行う、など、業務の流れを速く滑らかにすることができます。
プログラムをアップデイトインストール(「UPD」ボタン)すると自動的にミニオーダリングの起動メニューが追加されて使えるようになります。使い方は、ユーザーマニュアルに追加しましたので、マニュアルもインストールしてください。
<バージョンアップ>
1998年3月末から今までに改良した主な事項です。これ以外にも、マイナーな改良は多数行っています。
カルテ記入プログラム:病名と処方を対応付けられるようにした。do転記するときには、処方対応した病名をそのままのこす。
カルテ記入プログラム:カレンダー入力で、同一日に入院開始日と退院日を指定できるようにした。
カルテ記入プログラム:ステータスモニタ(ミニオーダリング)と協調した動作するためにイベントを発生するようにした。
カルテ記入プログラムのOLEサーバー機能:院内検査、院外検査を入力するメソッド追加した。
カルテ記入プログラムのOLEサーバー機能:検査結果を読み書きするためのインタフェースを追加した。
カルテ記入プログラム:Do処方の日数を修正するときにアプリケーションエラーが起こることがある不具合を解決。
カルテ記入プログラム:検査結果を
MS-Excelのグラフに表示できない不具合を解決。カルテ記入プログラム:診療行為が入力されていないとき、カルテが記録できない不具合を解決。
カルテ記入プログラム:メモ辞書から文章を選択したときに選択した文章とことなる文章が入力される場合がある不具合を解決。
カルテ記入プログラム:テーブルアクセスエラーが発生したときにテーブル名を表示する。
カルテ記入プログラム:参照している患者がかわったときに、カルテチェック結果画面を自動削除するように修正。
カルテ記入プログラム:
n832に所属するウインドウをまとめてアイコン化するように変更。処方記入プログラム(調剤薬局用):病院名称の最大値を63byteに拡張した。
カルテ記入プログラム:comeh.dbfに
cvisitp.ndxを追加できるようにした。これにより、日付順の処理が高速になる。カルテ記入プログラム:精算情報を記録しているテーブルに情報を追加した。
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