News(1998/4/8)
平成10年(1998)4月版の処置マスター点数間違い訂正、および、電子カルテプログラムの不具合お知らせ<処置マスターの点数間違い訂正>
DRSの1998年4月法改正版の処置マスターに、以下の点数間違いがありました。これらの項目をお使いのユーザーの方は、お手数ですが、「患者登録、カルテ記入」プログラムの、薬処置マスター修正メニューを使って、点数フィールドを修正してください。点数フィールド以外は変更しない様に気を付けてください。
診療項目
よみ 誤点数
正しい点数
56 1141 0 骨折非観血的整復術(鎖骨)
こつせ
1200 1150
56 1142 0 骨折非観血的整復術(膝蓋骨)
こつせ 1200 1150
56 1143 0 骨折非観血的整復術(手)
こつせ
1200 1150
56 1144 0 骨折非観血的整復術(足その他) こつせ
1200 1150
なお、4月2日のニュースにも、マスターの間違い訂正情報があります。そちらのほうも念のためにご覧頂く様お願いします。
<マルチメディア電子カルテの不具合>
4月7日以前に、本WebからDRS一式を「STD」ボタンを使ってインストールした場合に、「マルチメディア患者登録、カルテ記入」プログラムに以下の不具合がある場合があります。
サンプルとして登録されている患者、(1000番、西内)を再来して過去の診療内容を表示しようとすると、プログラムが停止する(UAE)。
原因は、サンプルデータがはいっているDBの一部のファイルが間違っていたためです。4月8日以降に「STD」インストールした場合は、この問題は解消されています。
また、1000番の患者の再来をしない限り、プログラムは正常に稼動し、新規に入力したカルテデータについては正しくDBに記録され、再来により正しく表示されます。
たとえ、DBの一部に欠陥があっても、プログラム自体は停止しない様に、プログラムも改良中です。
ご質問は、以下までEメイルまたは電話でどうぞ。
drs@yuiconsulting.com 03-5951-2431