ドクターソフトニュース(2010/07/23)
JAPICデータが、DRS適応病名チェックのルールとして利用可能になりました
JAPICデータが、DRS適応病名チェックのルールとして利用可能になりました
財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)が販売する添付文書関連データを、ドクターソフト(DRS)の適応病名チェックに利用できるようになりました。
<特徴>
1.カルテに薬剤を入力した瞬間に、0.2秒程度で適応病名漏れの警告を表示します。
2.適用病名ルールは、薬剤14000種類の情報が含まれ、全薬剤を網羅しています。新薬や適用変更は、月1回で更新されます。
3.JAPICから販売される適用病名ルールはWEBで提供され、安価です。(診療所で月2200円、病院で月9000円(200床未満)、21000円(200床以上) )
4.適応病名ルールは、薬剤添付文書情報に基づき、病名をICD-10に変換しています。(JAPICが特許第4516809号の方法で抽出)。
5.DRSにはJAPIC専用インストールプログラム(drsjapicrulemaker.exe) を用意しました。WEBからダウンロードし、ワンクリックするだけでルールをDRSにインポートできます。
<本機能をDRSで使用するには>
1.添付文書関連データ(「JAPIC医療用医薬品添付文書情報データ」と「医薬品と対応病名データ」)をJAPICから購入してください。
2.DRSを2010年7月22日以降のバージョンにアップデイトしてくださ。DRSの専用インストールプログラム(drsjapicrulemaker.exe)を使用できるようになります。
3.添付文書データをWEBからダウンロードする方法、DRSへのインストール方法など詳細については、drsjapicrulemakerのマニュアルを参照ください。
添付文書関連データのご購入は、JAPICに直接連絡ください。DRSでの使用方法は、DRSディーラーまたは油井コンサルティングまでお問い合わせください。
以上