FROM: 油井コンサルティング 岡本
DATE: 10/7/2003
RE: G00105 変名登録した項目のレセプト摘要欄でのマッチング処理でのあつかい
質問:
レセプト印字で、@、A同じ内容ですが、@の回数が238×3になってレセプト印刷されない、レセプトが沢山ありました。
なぜですか?
<例>
@*左足X-P(単純撮影) B*左足X-P(単純撮影)
デジタル映像化処理加算(一連の撮影につき) → デジタル映像化処理加算(一連の撮影につき)
電子媒体に保存 2枚 238× 2 電子媒体に保存 2枚 238× 3
A*左足X-P(単純撮影)
デジタル映像化処理加算(一連の撮影につき)
電子媒体に保存 2枚 238× 1
回答
[hokamoto]
<岡本20031007>
「@」の処方に入力されている項目「電子媒体に保存」のコードは
「KU_ID:162 KU_NCODE:1092 KU_SEQ:150」です。
「A」の処方に入力されている項目「電子媒体に保存」のコードは、
「KU_ID:162 KU_NCODE:1092 KU_SEQ:0」です。
「@」の処方の項目「電子媒体に保存」と
「A」の処方の項目「電子媒体に保存」は、KU_SEQの値が異なる為、
レセプト摘要欄に分かれて印字されます。
「KU_ID:162 KU_NCODE:1092 KU_SEQ:150」の項目「電子媒体に保存」は、
「KU_ID:162 KU_NCODE:1092 KU_SEQ:0」の項目「電子媒体に保存」より
変名登録した項目です。
お願い
変名登録した項目であっても、レセプト摘要欄でまとめて印字したい場合は、
「drs.ini」設定プログラムの「No.378」設定を「○同じ項目にする」にしてください。
;USER#378,madoguchi,NotCheckKuseqInMatch,"レセプト摘要欄(医科,調剤)の処方のマッチング処理で変名登録した項目とオリジナル項目を同じ項目とする(1)/区別する(0:デフォルト)",R0,0,"区別する",1,"同じ項目にする"
</岡本20031007>