FROM:   油井コンサルティング 一戸
DATE:   6/25/2003
RE:     G00097 健康保険準拠自賠責・労災準拠自賠責のレセプトの「受傷日、初診日」欄及び「診断書料、明細書料」欄に印刷をする方法

1)「受傷日、初診日」欄の印刷方法について

カルテ記入画面「S/診」→「コメント文入力」→自由文書入力の「親項目」にして論理コードコメントを入力してください。(よく使用するようならマスター登録 しておくと便利です。)

「初診日」「受傷日」として判断する為の論理コードコメントは{86}と{86}{1}です。全て半角で入力します。

入力例)平成13年4月18日が受傷日の場合
コ){86}{1}13-4-18

入力例)平成13年4月20日が初診日の場合
コ){86}13-4-20


1.受傷日用のコメントが入力されてなかった場合、受傷日の欄には何も印字されません。
2.初診日用のコメントが入力されなかった場合、初診日の欄には、自賠責保険の割り当てられている傷病の開始日が印刷されます。


2)「診断書料、明細書料」欄の印刷方法について
診断書料、明細書料についてはカルテ記入画面「S/診」→「コメント文入力」→自由文書入力の「子項目」にして論理コードコメントを入力します。(よく使用 するようならマスター登録しておくと便利です。)これらのコメントが子コメントとして入力されている診療項目を、レセプトの診断書料欄、明細書料欄にそれぞれ小計します。{88}が 入力されていると診断書料、{84}が入力されていると明細書料として判断します。{84}、{88}は必ず半角で入力して下さい。

入力例)
診断書料
 コ){88}
明細書料
 コ){84}

以上