FROM: 油井コンサルティング 岡本
DATE:12/1/2001
RE:G00045 傷病名の終了日が 月の最初の来院日より前の場合、レセプトに傷病名は印字されない
質問
傷病名において転帰を未定から中止にしました。
その後、レセプト印刷すると傷病名が印刷されなくなる現象が起こります。
[詳細]
傷病名:前立腺癌の疑い
転帰:中止
開始日:平成13年10月29日
終了日:平成13年11月2日
上記の状態でレセプト印刷した場合、傷病名欄から前立腺癌が消えてしまいます。
又、終了日を平成13年11月14日以降にすると正しく印字します
尚、drs.iniファイル「No.310 転帰日の印刷:する」にしています。
調査をお願い致します。
回答
[hokamoto]
<岡本20011201>
上記患者は、11月中は、14日にしか来院してません。
レセプト印刷では、当月の来院日に有効な傷病名を印字します。
傷病名の終了日を11/2にした場合、14日時点では、その傷病名は
無効です。そのため、終了日を11/2にすると11月のレセプトに印字されません。
お願い
「drs.ini」の「No.309」の設定を「○印字する」にしてください。
上記場合でも、傷病名がレセプトに印字されるようになります。
例
</岡本20011201>