FROM: 油井コンサルティング 小松
DATE:11/9/2001
RE:D00009 51特21精神などの公費を再来時にデフォルトで使用するオプション設定

       
背景
51の特定疾患や21精神などの保険は、明示的に診療項目に割り当てる操作が必要です。

ドクターソフトでは、カルテ画面に入力する診療項目には、カルテ記入画面【U保】のメニュー中でチェックマーク
がついている保険が割り当てられます。

常に51公費や21公費を使用する患者であるとわかっている場合も、再来時には、カルテ記入画面【U保】の
メニュー中の51公費や21公費にチェックマークつける操作が必要です。
そこで、常に51公費か21公費の保険を使用することが判っている患者の場合、再来時にデフォルトで
カルテ記入画面【U保】のメニュー中の51公費や21公費にチェックマークがついている状態になるようにする
保険のオプション設定があるので下記に紹介します。


設定方法
(例として、下記では21公費をデフォルトにを割り当てます)

1.該当の患者を再来し、カルテ記入画面【U保】→【保険一覧】を選択し、「保健管
理ウインドウ」を表示します。
2.21公費をクリックし、黒く反転させた状態で、メニューの【オプション】から【再
来時にデフォルトで使用する保険】を選択してください。
3.51公費の前に「×」マークがつきます。(下図参照)

Untitled Attachment

4.「了解」をクリックし、「記録のみ」または「記録終了」で、今後の再来時には21公費
がデフォルトで使用されます。(下図参照)

尚、この【再来時にデフォルトで使用する保険】の設定は、他の公費や保険の患者に
も使用できます。

Untitled Attachment


以上