FROM: 油井コンサルティング 岡本
DATE:10/19/2001
RE:D00007 マルチメディアカルテのテンプレートファイルをネットワーク上で共有する場合のクライアントPCの設定
質問
マスタ・クライアント環境のPCの場合。
マスタPCで使用しているデフォルトカルテシートと同じものをクライアントPCで使えるようにするには
どこの設定をどのように変更すればよいのか教えて下さい。(file.tblですか)
回答
[hokamoto]
<岡本20011019>
「カルテシート」ファイルの所在地は、「file.tbl」で指定します。
(WEBよりダウンロードした時には、下記のように指定してあります。)
#define \drs\win3\template\*.shk
#define \drs\win3\template\*.kar
#define \drs\win3\template\*.sel
「カルテシート」ファイルをLAN上で共有する場合には、「file.tbl」に下記のように
設定してください。
#define <\\windows> pc名\共有名\drs\win3\template\*.shk
#define <\\windows> pc名\共有名\drs\win3\template\*.kar
#define <\\windows> pc名\共有名\drs\win3\template\*.sel
注意事項
「windows pc名」とは、個々のPCに付けられているPC名です。
(DRSで指定するDRSPC名では、ないです。)
「共有名」とは、 サーバPCのDRSがインストールされているドライブをWindowsの
共有機能で共有したときの名称です。
例 DRSサーバーPCの「windows pc名」が「pc1」でサーバーPC中でDRSがインストール
されているドライブ「c:」の共有名が「chd」の場合、クライアントPCの「file.tbl」には、下記の
ように設定する。
#define <\\pc1\chd\drs\win3\template\*.shk>
#define <\\pc1\chd\drs\win3\template\*.kar>
#define <\\pc1\chd\drs\win3\template\*.sel>
</岡本20011019>