FROM: 油井コンサルティング 岡本
DATE:10/3/2001
RE:D00006 患者の過去の「請求金額」「入金額」を修正する時の基本ルール
過去の「請求金額」、「入金額」を修正する時の基本ルールを下記に書きます。
患者の未収金額が異常になった場合は、下記のルールにもとずいて操作して、
未収金額を修正してください。
ルール1.過去の「請求金額」の変更は、過去のカルテ修正画面で会計記録することで行う。
ルール2。過去の「入金額」の変更は、入金日に入金額を打ち消す出金額を入力する。
例 9/20/2001の入金「100円」を消したい場合は、9/20/2001に出金「100円」を入力する。
ルール3.「ルール1」「ルール2」以外の方法で未収金額を強制的に修正した場合、
(例 出納画面の修正ボタンより表示される「未収金残高の調整」画面での未収金の調整、
カルテ記入画面のメニュー「終・入出金」より表示される、入出金画面での「未収金クリアー」ボタン)、
その後の、どんなに「ルール1」「ルール2」に従った操作をしても、
「請求総額=領収総額、かつ、未収金額=0円」の状態には、ならない。
ルール4.「ルール3」状態になった場合、
「請求総額=領収総額、かつ、未収金額=0円」状態に戻すためには、
一旦、「請求総額=領収総額」にしてから、
未収金額を強制的に「0円」に修正する。
(例 出納画面の修正ボタンより表示される「未収金残高の調整」画面での未収金の調整、
カルテ記入画面のメニュー「終・入出金」より表示される、入出金画面での「未収金クリアー」ボタン)、
以上